鏡になる

東山紘久著「悩みのコントロール術」を読んでいる。

鏡になる。
鑑ではなく、鏡になる。
鏡は説教しません。鏡になることは簡単です。
何に対しても「そうだね」といってあげれば良いのです。
鏡になってあげれば、人は感情が癒され、
やがて自分で自分の問題に気づきます。
論理では無いのです。

過去を思うと縛られます。未来を考えると不安になります。
生きている実感は「今・ここ」にしかないのです。
「今・ここ」に生きることができれば、人間は何も悩まなくてすむのですが、
それは一種の悟りですから、なかなかできません。
生きることは悩むことなのです。

頭が下がる

最近よく読んでいるブログがあります。
住みたいところに住める俺
書いてる人は年齢３７歳。
大手日本企業でITエンジニアだったが、
家族との生活を大切にするために、
海外脱出を目指して、色々とやってはる。
その合間に、自宅サーバで英語学習サイトを立ち上げ。
すごい。
また、家族に対する愛情があふれてる。
特に時折出てくる。「でかした嫁。惚れた。」が良い。
奥さんに対する深い愛情を感じる。
今年になってついにカナダ移住を果たした模様。
とてもまねできないけど、
色々と見習いたい所があります。

金

金が無いと暮らしていけない。
金が無いと何も買えない。
金が無いと老後が不安だ。
金が無いと・・・

逆に、もしも金が存分にあったらどうなる？

金がたっぷりとあったら、高級レストランで食事ができる。
金がたっぷりとあったら、何でも好きなモノがすぐ買える。
金がたっぷりとあったら、働く必要は無い。
金がたっぷりとあったら、どこにでも旅行ができる。
金がたっぷりとあったら、
俺は何して暮らせば良いんだろう。

過ぎ去った時間は、２度と取り戻せない。
どうしたら有意義な時間を過ごせるのか？
どうしたら後悔せずに済むのか？
一体何がキーなのか？

ウソッ

僕には癖がある。
他人が何か目新しいことを言うと。
「ウソッ」と反射的に答えてしまう。
女子高校生の「ウッそー」とはややトーンが違うが、
同じ積もりで使っていた。

その意味は、信じられない程の新たな情報だ。
といういわば肯定的反応なんだという積もりだった。が、
受け取る側は、自分の発言に疑問を投げかけている。
信用していない。と感じるらしい。

今日、たまたま若いのから指摘され、びっくりした。
そういえば、思い当たる節が無いことも無い。
うーむ、知らなかった。
結構、人間関係で損してたんじゃなかろうか。

人間関係って、割とちょっとしたことで、
うまくいったり、壊れたりする。
一度ギクシャクした人間関係の修復はかなり難しい。
今後は気をつけなくては・・・

仕事の手抜き

日々の仕事で手を抜いているという自覚がある。
手抜きをしていても、なんとなく日々は過ぎていく。
半年も経つと眼に見えるだろうが、１週間では差が出ない。
人は日々変わり続けなければ腐ってしまう。

精一杯、仕事に打ち込んだ後は快い疲れが来るが、
手抜きの一日の後は、ただけだるいだけだ。
そして、また一日命を減らしていく。
今を力一杯生きないと後悔するとわかっていながら、
何故？

年寄りを雇わない経営者は正しい。
なんだかんだいっても、若いやつの方が
元気が良い。生きが良い。
年寄りは、要するに腰が重い、スピード感が無い。
いつの間にか、そんな年寄りになってしまっている自分が見える。
これではまずい。
でも億劫だ。何もせずダラダラとしている状態に慣れつつある。
やばい。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーターを箱で買ってきた。
重い。
「立山山麓のおいしい水」だそうで、
安売りで５００円なので、２箱買った。
車から家の中まで運ぶのに、しんどかった。
それだけ苦労したのに、後でケース説明をよく読むと、
なんと加熱処理してる。

うーむ、中空フィルターで処理するタイプじゃないんだ。
生水を飲むために買ってるんだけどなぁ。
なんか、これだったら水道水をしっかり沸かして飲むのと
大差ないんじゃなかろうか？
生水にはたくさんの気体が溶け込んでるけど、
沸かしてしまうと、それらが全部とぶ。

教訓。
ミネラルウォーターを買うときは製法をよく読んでから。