東山紘久著「悩みのコントロール術」を読んでいる。
鏡になる。
鑑ではなく、鏡になる。
鏡は説教しません。鏡になることは簡単です。
何に対しても「そうだね」といってあげれば良いのです。
鏡になってあげれば、人は感情が癒され、
やがて自分で自分の問題に気づきます。
論理では無いのです。
過去を思うと縛られます。未来を考えると不安になります。
生きている実感は「今・ここ」にしかないのです。
「今・ここ」に生きることができれば、人間は何も悩まなくてすむのですが、
それは一種の悟りですから、なかなかできません。
生きることは悩むことなのです。
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