2012年1月20日金曜日

勘違い

今日は・・・駄目だった。
あの人は、遠い席に座った。
悲しい。
Hiddenファクターはいったい何なのか?
それとも・・・
僕は的外れの勘違いをしているのか?
あの人は、僕を認識などしていない。
全ては僕の一人相撲の妄想。
真実は残酷なほど単純で、あの人は、
通勤時間を利用した仮眠をとるため、
その時々で一番安眠できそうな席を
選んで座っているだけ。
僕の事など、最初っから見てもいなかった。
物理的空席分布だけが、キーファクター。
それは侘しさともの悲しさを僕の心にもたらす。
Perfume「マカロニ」の寂寥感が迫る。

2012年1月19日木曜日

Hiddenファクター(Perfume)

昨日は駄目だった。
でも今日、あの人は隣に座ってくれた。
向かいの席と見較べ、躊躇った動作の後に・・・
少なくとも、あの人は僕を嫌ってはいない!
と思える。だって、空席は他にもあったのだから。
それとも、これも錯覚なのか?
恋に落ちた馬鹿な男の妄想か?
もしかしたら、
あの人の決定のHiddenファクターは「自然さ」かもしれない。
僕の隣に座る事が、周囲の第3者から見て不自然に見えないか?
もちろん、誰も見ていない、誰も気にしてないと思うが。
いや、もしかしたら、あの人自身にとって、なのか?
不自然な決定じゃなかった、と自分に言い訳できる状況かどうか?
それなら、あの人も僕をずいぶんと意識している事になる。
それはたまらなく甘美な想像だ。
Pefume「ポリリズム」テクノポップ音と、特異な歌い方が、
歌詞と相まって、胸キュンを引き出す。

2012年1月17日火曜日

驚きと嬉しさと疑問

あの喜びの日からずっと、あの人は遠くの席に座る。
やっぱり2度と、隣には座ってもらえないんだ。
そう諦めつつあった今日。あの人が隣に座ってくれた!
驚きと嬉しさと疑問の入り混じった感情。
あの人が座る位置を決める時、躊躇ったのが見えた。
躊躇った後、座ってくれた。
今日は、他にも空席は多かった。
少なくとも、あの人から嫌われてはいない。
そう思って良いのだろうか?
それとも、僕が気付いていない何か別ファクターがあるのか?
頭の中では疑問が 渦巻くが、その一方で、
音楽プレーヤから聞こえるJUJU「さよならのかわりに」が心に沁みる。
せつない、甘い歌です。