がっくり・・・
爆睡している女の人の隣だった。
あの人の選択基準は、やはり安眠のようだ。
僕の隣に座る優先度は、それほど高くない。
悲しい。
あの人が乗ってくる前、期待と不安とで緊張の俺。
今日はどっちだろう?
隣に座ってくれれば嬉しさで舞い上がる俺。
幸福感は会社に行ってからも続く。
駄目だった場合は、絶望感に包まれ恨めしく見つめる俺。
絶望感も一日続く。
毎日、この繰り返しだ。
振り回されてる俺。
しかも、相手はその事に気づいてすらいない。
いや、実は気づいているのか?
期待を込めて見つめる僕の方を、
あの人はちらっと見たように思えた。
見たから、あの位置で座ったのかも。
なんか疲れた・・・
Perfume「願い」こんな気分にぴったりのもの悲しい曲です。
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